ゴールデンレトリバーを初めて飼う時の心構えとは?
大型犬とは思えないほどの愛らしさを持つゴールデンレトリバー。
小型犬が人気の今でも、大型犬の中では絶大な人気を誇っています。
人気の理由は愛らしい見た目だけでなく、おっとりした大人しいイメージが強いからではないでしょうか?
飼いやすいイメージが強いゴールデンレトリバー。
初めて飼うときにはどんなことを注意すればいいのでしょうか?
目次
初めて飼う時の心構えと注意点
今回は、ゴールデンレトリバーを初めて飼うときの心構えと注意点についてまとめてみました。
しつけはしっかり!最初から何でもできる訳ではない。
きっと、これを勘違いしている方が多いです。
どんなに優秀なイメージの強いゴールデンレトリバーだって、しっかりとしつけされなければ吠えます。
室内で飼うのであれば、留守中に家の中のものをかじったりといたずらもします。
人に向かって飛び掛かっていくことだってあります。
しかし、しっかりとしつけをすれば頭の良いワンちゃんなので誰からも愛されるような愛らしいペットになるのは間違いありません。
悪いことはしっかりと叱り、じゃれているときなどの甘噛みなどもやめさせるようにしましょう。
見た目通りの暑がりなので冷房必須
毛が長いのが印象的なゴールデンレトリバー。
人間だって、夏場は髪が長いと首にまとわりついたりして暑いですよね。
それと同じです。
体温調節が苦手な犬種なので、夏場は特に冷房が必須です。
ペットのために冷房なんて…と思ってしまう方は飼うのをあきらめましょう。
ブラッシングはかかさずに
毛が長いだけでなく、毛量も多いゴールデンレトリバー。
抜け毛の量は想像以上です。
シャンプーしてあげた日の次の日からは、毛を集めればクッションでも作れるんじゃないかというくらい毛が抜けます。
ブラッシングは血行促進の効果もあり、ブラッシングされているわんちゃんもとっても気持ちいいようです。
キレイな金色の毛並みを保つためにもブラッシングはかかさず行いましょう。
病気になりやすい犬種
ゴールデンレトリバーは耳が垂れているので外耳炎になりやすかったり、腫瘍ができやすい犬種でもあります。
私が前に飼っていたゴールデンも、最後は腫瘍がいたるところにできてしまい亡くなってしまいました。(享年13歳)
最後は足腰も弱くなり寝たきりの状態に。
ゴールデンレトリバーだけでなく全ての犬種にいえることですが、看取る覚悟も必要です。
ペットショップから買ってくるのは簡単ですが、やはり最後には家族全員辛い思いをしなくてはならないことを頭に入れておきましょう。
飼うのは大変。でもそれ以上の癒しをくれます!
いかがでしたか?
思ったより大変だなぁと諦めてしまう方もいるかもしれません。
しかし、上にあげたことはゴールデンレトリバーの特性が関わってくる部分もありますが、
基本的には犬種問わずワンちゃん全般に言えることでもあります。
ゴールデンレトリバーを初めて飼う時には、最低限上記の事ができると確信があること。看取るまで責任を持って飼う覚悟が必要です。
命を預かるのですから当たり前ですよね。
まとめ
このようにゴールデンレトリバーを飼うときには、大変なことはたくさんあります。しつけも思ってる以上に根気が必要で大変です。
しかし、見た目通りの愛らしい姿通りの癒しを与えてくれるのがゴールデンレトリバーです。
人懐っこく、忠誠心の高い犬種なので一度飼ってみたらやみつきになること間違い無しです。
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