ゴールデンレトリバーの気持ちは仕草に現れる?
大型犬の中では断トツで人気のゴールデンレトリバー。
飼いたがる人も多い犬種です。
飼ってみると分かるのですが、ワンちゃんは思ったよりも色々な仕草をみせてくれるものです。
その仕草にはワンちゃんのどんな気持ちがあらわれているかご存知ですか?
数ある仕草の中から、今回はゴールデンレトリバー特有の『たれ耳の動き』に関しても交えてワンちゃんの気持ちをご紹介していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
どんな気持ちでいるのかが知りたい!
ゴールデンレトリバーの仕草には、どんな気持ちが現れているのでしょうか?
しっぽを振る
これはワンちゃんを飼ったことがない人でも、喜んでいるときにする行動だと分かっている方も多いのではないでしょうか?
ワンちゃんは犬種問わず、喜んでいるときや興奮しているときにはしっぽをパタパタ振ります。
飼い主が帰宅したときなどに必ずといっていいほどしますね。
この仕草が飼い主への愛情度をあらわしていると言ってもいいほどです。
ゴールデンレトリバーの場合、しっぽもとっても立派です。
ゴールデンレトリバーが尻尾を激しく振っているときに、尻尾があたる場所にいたりすると普通に痛いのも事実です。
バシバシ当たると痛いし、冬場は近くで尻尾を振られるとうちわであおいでいるかと思うくらいの風がくるので寒いです。
これがゴールデンレトリバーあるあるではないでしょうか!
しかし、しっぽをピンっと固まらせて振っている場合は怒っているときなので気をつけましょう。
股を開く=お腹を出す
ワンちゃんがお腹を出すということは、その人に「服従」している証です。
野生の動物はお腹を見せるなどという致命的なことは簡単には行いません。
野生動物が簡単にお腹を見せてしまっていては、命がいくつあっても足りません。
そのくらい大事なお腹を見せることで、飼い主への服従をあらわしています。
それだけでなく、飼い主への愛情や信頼度もあらわしているのがこの仕草です。
ゴールデンレトリバーは、人懐っこいワンちゃんなので意外にもすぐにお腹を出してきたりもします。
でもそれはあなたを信頼してるからこその行動なので、更に可愛がってあげましょう。
どの犬種にも負けないくらい愛らしい犬種なので、可愛がったぶんだけの愛情を返してきてくれるのがゴールデンレトリバーです。
たれ耳を斜め後ろに折る
こんな仕草をしたときは注意してください。
何か危険を察知しており、威嚇していたり、怒っているときによくします。
他のワンちゃんと向かいあっているときにこの仕草をし始めたら、噛みついたりすることもあるので注意しましょう。
優しい犬種でも怒るときは怒ります。
ゴールデンレトリバーを飼う場合は、それを頭にしっかりと入れておきましょう。
仕草も大事だけど、表情をよくみることが大事!
上記にもあげた通り、仕草や行動に色々な気持ちがあらわれてはいますが、やっぱり一番は表情をよく見てあげましょう。
ワンちゃんが嬉しいとき、喜んでいるとき、怒っているとき、叱られて悲しいときなどなど。
人間と同じように表情に出ています。
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